「まだまだ先だから大丈夫」と思って先送りにしていた仕事が、気がついたらもう残り数日になっていた。
そんなことはありませんか?
完了すべき日から逆算して考える
いつまでにこの仕事を完了させるという日をスケジュールに入れている人は多いでしょう。
その仕事がすぐに終わるものであればそれで問題はないでしょう。
しかし、それなりに時間がかかるものですと早くから手をつけておかないといけません。
そのためには、どんなに遅くともこの日には仕事に取り掛かると決める必要があります。
そして、それをわかるようにスケジュールに入れておかないとあっという間にその日は過ぎてしまいます。
完了すべき日から逆算して考えるということが大事ですよね。
終わりまでの日数を表示する
今年も半分が過ぎて7月が終われば、あと5ヵ月。
時間というのは、本当に早く過ぎていきます。
そこで考えました。
終わりまでの時間が見えるようにしたらどうだろう。
今年は、あと何日か。
この仕事を完了させる日まで何日か。
それが見えたら、違うんじやないかと。
上記の仕事のスケジュールにおいても完了までに残り何日というのがわかると、
「ここまでやっておかないとマズイよな。」となります。
終わりまでの日数を表示する(見える化する)ことで忘れてしまうことを避けることができます。
Excelを使って「あと何日」を把握する
Excelを使えば簡単に計算することができます。
例えば、今年はあと何日あるのか?であれば、
=B2-TODAY()
(セルB2に今年最後の日 2020年12月31日が入力されている場合です)
TODAY() と入力することで、今の日付(今日)が自動で取得できます。
ですから、年末から今日の日付を引いた日数が計算できます。
さらに仕事の場合ですと休日が入りますので、実際に稼働できる日も知りたいところです。
これは、ちょっと難しいですね。
まず、休日がいつなのかをマスターとして登録しておく必要があります。
今回は、詳細については省きますがひとつの計算方法としてExcelファイルを添付しましたので参考にしてください。
日数計算【Excelファイル】
営業日ですと100日を切ろうとしていますね。(注意:会社によって違います)
このようにあと何日という数字を見える化してみてはいかがでしょうか。